TOTO

TOTOの会社の名称は創設当時の東洋陶器の「to」yo「to」kiを略して付けられている。TOTO（トートー）は国内の衛生陶器の占有率５割以上を獲得しており、トイレや洗面所と言えばTOTOという印象をお持ちの方も多いのではないでしょうか。TOTOは、現ノリタケカンパニーを基にして1917年（大正6年）に設立。水洗式の便器を本格的に国内での製造を開始したのはTOTOであり、日本の衛生陶器分野を引っ張ってきたといってもよいでしょう。割とよく比べられるINAXとの関わりは共存する形で近頃まで継続していました。INAXがトステムと統合して以降は、リモデル事業にも力をいれ、YKKAPや大建工業と提携する等で競争相手となっている。「ウォシュレット」は、実はTOTOが取り扱う温水洗浄便座の商品名であり、他の会社の商品であっても「ウォシュレット」と呼ばれるぐらい一般的な呼び名になっています。販売台数は2011年には販売累計3越えており、日本市場シェアは第１位となっています。トイレ（ウォシュレット）、洗面所、バスルームや台所等、数々の製品を製造・販売しています。新たな技術の開発を意欲的に行っており、TOTOの商品は日本国内のみならず世界中で評価を受けています。世界での拠点も北アメリカ、南アメリカをはじめヨーロッパではドイツやイギリス、アジアでは中国を主として数々存在し、中国では高級衛生陶器の業界ではトップレベルの売上数を上げているとのことです。